2025.09.25
「マイオーディオライフ2025」に「フランスいにしえの吐息」が紹介されました

【フィアンメッタレーベルからのお知らせ】

お世話になっております。

先日、お知らせ致しました通り、CDジャーナル社発行 「マイオーディオライフ2025」 にて、フィアンメッタレーベルの
🎶『ドゥマシの熱い鼓動』
🎶『フランスいにしえの吐息』
が、横溝昌一様の筆により大きくご紹介いただきました。

今回は特別にお願いをして、転載許可をいただいております。

横溝昌一様は、長年にわたり演奏現場で数多くの奏者を支えてこられた方。
そのご紹介文は、録音作品に新たな光を当てるものとして、親しみやすく、そして非常に興味深い内容です。

今回は「フランスいにしえの吐息」について。
紹介文を下記に転載いたしますので、ぜひお目通しいただければ幸いです。

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藍原ゆき(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
渡邊温子(チェンバロ)
『フランスいにしえの鼓動』
Fiammetta・FOME-003

ヴィオラ・ダ・ガンバの藍原ゆきが自ら主宰するレーベル「Fiammetta」3作目にして最新版。チェンバロの渡邊温子に伴われ、ベテランふたりによる、フランス音楽を語る上で欠かせないマラン・マレ、フランソワ・クープランの作品集。一旦音楽世界の舞台裏に姿を隠した二つの楽器は各々の中興の祖の情熱により再び舞台に上がったが、楽器の名前は知るがその姿・音色を知る人はいまだ多いとは言えない。合奏は藍原のガンバに渡邊のチェンバロがしっとりと寄り添い時に支える。また各々の独奏は一度は忘れられた楽器と音楽が息を吹き返したような眩しすぎない輝きを聴かせる。録音時チェンバロの調律・調整を担当した私は「普通はこうする」という言葉が聞かれなかったことが新鮮だった。各々のスタンドプレイから生じたチームワークの結果がこのCDに昇華したのだと感じた。私的イチオシはDisc1のトラック16、マラン・マレ「人間の声」。(横溝昌一)

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