一つ、大きな区切りがついたので
今週からの出張、次の企画等
準備に取り掛かる。

私は、ずっと
ピエール・ボールが私のために作ってくれた
コリションモデルを弾いてきた。

その楽器がいつも見せてくれる新しい世界に
自分が追いつくことだけで必死だった。

けれど、「縁」というのか
わからないけれど

これから、様々な楽器を弾く生活になる。
「縁」もあるけれど、「自分で決めた」というのもある。

後日、改めてご紹介できればと思っているけれど
ベルトランモデルの7弦
制作時期は、ピエールのコリションと同時期

さっきから弾いているのだけれど
どんどん、音が変わる。

そして、私も
全身のリンパが震える。

どうなっちゃうんだろう、という気持ちと
どうにでもなれ、という気持ち

この場合、「怖い」と言ったら
ただの野暮なお惚気になるだろう。

この先に見える世界に
好奇心しかない。

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