2024.01.17
深めたい

今日も1日お疲れさまでした。

私は、春に弾く曲で
今まで気付けなかった弾き方に気付けて
すごく興奮した1日でした。

その反動で、すごく疲れて…💦

全て、自分の内面のことなので
外から見ると
「あの人、なんであんなに疲れてるんだろ」と
思われることでしょう。

目に見えることって、
ホントに荒削りなもの。
私も、周囲を見る時に
表面だけ見て判断したり
思い込みで評価してしまっていないか
気をつけたいものです。
人にはわからなくても
内面で色々あるものだから…

※※※

春には、マレを無伴奏で弾きます。
彼は通奏低音付きで曲を書いていて
それでも、無伴奏で弾く例は
これまで、沢山あった…

「学術的な奏法の可能性」とかじゃなくて
ただ、イメージの問題。

あの会場で、あの雰囲気で
朗読が入ったら
私も語るように演奏したいから。

そこの所
一応、言葉にしたほうがいいのかな。

※※※

f-moll、fis-moll
両方プログラムに入れた。

昔だったら、できなかった挑戦。

双方の、響きのイメージ
絵画なら、例えば
基調になる色彩が違うのかな。

うねりの行き所というか
波形の落ち着き所が違うというか。

無伴奏だから
それがダイレクトに伝わると思う。

無伴奏の利点
例えば、そういうことかな。

※※※

追々、組みたいプログラムがあって
長調と短調のバランスが取れなくて
短調が多くて
悩んでいることに気づいた。

そんなの、大型シンフォニーなら
普通に、あることだった。

無意識に、視野が狭まって
変なことに引っかかって
なんだか、おかしい。

※※※

ただ、深めたい…