2024.02.26
江端先生の講義をアップできました

おまたせしました。

江端先生の講義

動画をアップできました。

トータル2時間半の膨大な量なので

プレイリストにまとめてあります。

 

先生のお声が少し遠くて

でも、内容が素晴らしいので

聞き心地が楽とかではなく

一生懸命聴いていただけるものだと思います。

 

私は動画作成や音声処理はわからないので

もし、将来的に

わかりやすく音声編集してくださる方が現れて

江端先生のお許しが得られたときのために

データは取っておきます。

 

今、私は勉強の時間が得られていますが

以前は毎日過ごすことが必死で

その中で、

自分の表現をしなければならないこと

とても歯がゆさを感じていました。

 

そして、やっと勉強ができる今

先生の貴重なお話を

こうして分かち合えること

本当に嬉しく思います。

 

〜江端伸昭先生をお迎えして〜

 

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楽譜を頼りに過去の作品と触れていく私たち

そして、直筆譜を目にすると

「貴重な資料だ」と喜ぶ。

一方で、作曲家も人間存在であるため

常に感覚を研ぎ澄ませて

時には驚き、気付き、変化し続ける。

手元にある自分の楽譜になんどもペンを入れ

想い、意図、意思をもって

送り出していった。

それらを総合して、俯瞰して見たときに

どの様なことを大切にを

楽譜と向き合ったらいいのだろうか。

ご自身も作曲家である、江端伸昭先生の

独自の論点と膨大な博学により

「イギリス組曲」「フランス組曲」を中心に

熱く語られていく…

(2024年2月25日音庵にて収録)

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