アントワーヌ・フォルクレの
1747年の「ヴィオル曲集」
第1組曲よりラボルド氏のアルマンドを
無伴奏で演奏しました。
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今年の山本有三記念館での演奏会は
キューネル、フォルクレ、シェンクを弾いた。
キューネルのソナタは
作曲者が無伴奏でも可と明記しているけれど
その他は、
試験的な無伴奏のチャレンジだった。
理由はいくつかあるけれど
一言で言うと
ヴィオラダガンバのことを
もっと知りたかったから
チェンバロのある場所は
探すのは、なかなか大変。
でも、当時でも
高価なチェンバロが
どこにでもあるわけではない。
でも、チェンバロがない場所でも
テオルボ奏者を呼べなくても
人は音楽を柔軟に楽しんでいたはずだ。
ヴィオラダガンバは低音が出るので
曲によっては
通奏低音とかなり重複する箇所がある。
じゃあ、1台で演奏したらどうなるのかな
ずっと、興味があった。
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ご視聴よろしくお願いいたします。