2024.07.29
久しぶりの星読み

暑いですね💦

今朝、ふと空を見上げた。
バロック時代の人々の世界観に
空は普遍的で恒久的なものという
意識があったと言われている。
ビッグバンとか、知られていない時代だから。

日常で
様々な視点を入れたくて
空を見上げることがある。
それは、ホロスコープのこと。

本を読むような感覚で
サビアンシンボルを読んでいる。

ここの所、
実務的なことに忙殺されていたから
やはり、煮詰まった。
空を、星を見上げる習慣は大切にしたい。

☆☆☆

調べると、太陽が獅子座7度
私の木星と重なった。

サビアンシンボルは
「空の星座」
まさに、そのまま。

それだけじゃなくて
面白いと思ったことがあって。

獅子座の始まりを見ると
一番、火のエレメントが強くて
高揚して、高ぶってしょうがない(^_^;)

その前からの流れを見てみると
自己の中に高ぶりを感じ
次第に、他に投影し
雄大な自然や、時代の流れにも投影し
そしてふっと、抜けたように
星を見上げるのかな。

この所、演奏でもイメージするのが
一つのイメージを具現化しようと高めて
極まって、対極に場面転換する様子。

獅子座の熱が極まって
逆にフッと鎮まるようなポイント。

☆☆☆

遠いけれど、常に働く星座の世界
目の前のことばかりに気を取られると
失ってしまうような視点を
星は思い出させてくれる。

事象を深めたい、落とし込みたいと思った時
過去の先達も、
時には熱の高まりの中で
心を鎮め、星を見上げたことだろう。

実務的なことに追われる中にも
自分なりの気づきを求めるあり方を
大切にしたい。