私はなるべく演奏会で
楽器について少しお話しているのですが
来月の「ドゥマシの熱い鼓動」では
ヴィオラダガンバとリュート属が
近しいものであることに
少し、触れられればと思います。
ドゥマシの提案した奏法のことや
タブラチュア表記を取り入れたこと
一台でフレーズを弾きながら
伴奏するスタイルなどと関連つけて…
私は、リュート属は演奏できませんが
両方弾けたら素敵だなと
憧れたことはあります。
と、そういえば
この方、どうやら両方演奏なさいましたね。
資料がないので
古楽器という視点で取り上げられることは
あまりない気がしますが
時代的にも、ドゥマシの時期と重なるので
当時、ヴィオラダガンバとリュート属
両方演奏する人が多かった
事例の一つと言えるかも知れません。
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鉄仮面(??〜1703)
1669年、フランス王室から直々に
ピネローロ監獄長に預けられた謎の囚人。
丁重な特別待遇がなされたと言われる。
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【演奏会のご案内】
「ドゥマシの熱い鼓動」
発売記念演奏会
2024年9月14日(土)15:30開場16:00開演
全席自由 前売り予約のみ 4000円
えびらホール
(東急池上線、大井町線旗の台駅より徒歩6分)
チケットのお申し込みはこちらまで
↓
http://yuki-aihara.com/contact
CDのご購入はこちらまで
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http://yuki-aihara.com/cd_02
配信始まりました
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https://www.e-onkyo.com/sp/album/tcj0198448726320/
#ドゥマシの熱い鼓動