2024.12.03
体調不良と女教皇

お元気ですか?

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今、来年の計画を立てて
諸々準備している所で
脳内が、あちこち飛ぶ。

勉強すること
弾けるようにならないといけないものが
大量にあり
心も、そっちに飛びついているものの
今日は、体調がいまいち。

全身のリンパがうずく。
こういう時には
体の声を聞くに限る。

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以前は、自分のそういうところが嫌いで
なんで私は、普通にやれないんだろうか
自分に何が足りないんだろうかと
悩んでいたけれど
じゃあ、「普通ってなんだろう」
「当たり前ってなんだろう」
そういう問いかけをする人も
芸術分野には必要なはずで
そう思うと、
よくわからないものを目指していた自分が
ちょっと、あほらしくなる。

というか、
そういう気持ちに
ここ数年で、やっとなれたんだ。

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体調が悪い時には
その時、
その視点でしか得られないものの見方で
気づきを得ることにしている。

そして、できることは後回し。
過去の自分が決定したことに縛られない。
他人の決定には、なおさら縛られない。
(ごめんなさい…)

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このカードは
1760年頃、
パリで出版されたマルセイユタロット
女教皇のカード。

当時は、占いではなく
ゲーム用のカードだった。

意味は、ちゃんとあり
人間の、それぞれが奥深くに持っている
「快・不快」を表す。

これは、どんな偉い人が何を言おうが
変わることがない、
自分の絶対的な感性、個性で
自分自身にも、嘘がつけない領域。

「普通ってなんだろう」
「当たり前ってなんだろう」
そういう問いかけをする自分も
きっと、このあたりに重なる。

大切にしていかなくてはいけない。

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明日は、朝から遠出する。
家の用事だけれど
きれいな景色がたくさん見られますように。

家族が、「夜は、パン」というので
駅のパン屋さんまで
フランスパンを買いに行った。

なんか、それだけのことで
ちょっと嬉しかった。

#音楽とタロット