2025.09.08
【「フランスいにしえの吐息」に寄せて②再掲載致します】

【「フランスいにしえの吐息」に寄せて②再掲載致します】

平素お世話になっております。

弊社新譜「フランスいにしえの吐息」をご愛顧くださり、ありがとうございます。

来る10月19日(日)
「フランスいにしえの吐息」発売記念演奏会を行います。

それまでの期間、
2023年に同タイトルで行った演奏会に寄せて
藍原ゆきがその時の心情を綴ったものを
順次掲載いたしますので、
ご一読いただければ幸いです。

演奏者の、その一時の気持ちを通じて
今回の演奏会を身近に感じていただければと思います。

演奏会の方も
何卒、よろしくお願い申し上げます。

フィアンメッタレーベル事務局

✨CD発売記念演奏会のご案内✨

『フランス いにしえの吐息』
ヴィオラダガンバとチェンバロが織りなす、フランス古楽の香り高き世界へ——。

このたび、CD『いにしえの吐息 – France, the ancient sigh』の発売を記念し、演奏会を開催いたします。

🎶【発売記念演奏会】

マラン・マレ:組曲 ニ短調(1686年)/組曲 ロ短調・ニ長調(1701年)
クープラン:第27オルドル ロ短調(1730年)

日程:2025年10月19日(日)
時間:開場 13:30/開演 14:00
会場:今井館 聖書講堂
〒113-0021 東京都文京区本駒込6丁目11-15
入場料:全席自由 4,000円

ヴィオラダガンバ:藍原ゆき
チェンバロ:渡邊温子

🔗 お申し込み・お問合せ:
https://yuki-aihara.com/contact

「フランスいにしえの吐息」に寄せて②

先程、印刷所からチラシが届きました。
これを開封するのは
楽しい瞬間です。

今回のチラシは、旧友の橋本直子さんに
デザインをお願いしました。
写真家であり
抽象画作品を勢力的に発表しています。

私達は、中学校の同級生です。
一緒に過ごした時期はちょうど
バブル崩壊直後に当たります。

世の中の価値観が大きく変わる様子は
多感な中学生だった私達に
どう映ったかはご想像ください。
私はその中で古楽と出会い、演奏の道を志した
大きな転機でもありました。
その半面、自分の想いや気持ちを言葉にするのは
いつも手探りで、迷走ばかりして
苦しいことも多い中学時代でしたが
周りに流されず、自分軸を持つ直子さんの存在が
どれだけ心強かったかわかりません。

彼女は自分の製作発表がライフワークで
演奏会のチラシデザインは
異文化交流の様な創造感覚だったかも知れません。
そこで、なんとも言えず奥行き深い質感の
包まれるようなデザインにしてもらって
とても、嬉しいです。

今回は、美しいチケットも作りました。
利便性などをから
チケットレスな流れがある中
あえて、時代と逆行する形になります。

You Tube動画を配信した時
動画を作ることは初めてだったので
手探りで、家族が撮影してくれた写真を使ったりして
自分でなんとかできることを重ねて
工夫したことは
思い返しても愛おしい。

なにか、そこへ繋がる
忘れることのない思いを

あえて、時代と逆行しながら
形を変えて記せたら素敵だと思いました。

(続きます)

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